どうも、ここです!
「糖質制限」って言葉、ダイエットを始めると必ず出てきますよね。でも実際のところ、何を減らせばいいの? どのくらい制限すればいいの?ってよくわからないまま「なんとなく糖質カット」してる人、多いんじゃないかなと思います。
わたし自身も最初はそうでした。「ごはんを食べなければいい」くらいの理解でスタートして、気づいたら栄養偏ってたり、逆にストレスで食べすぎてたり笑。そんな失敗を繰り返して、ようやく「適切な糖質制限のやり方」がわかってきました。
この記事では、糖質制限ダイエットの基本的な考え方・仕組み・実践のコツをわかりやすく解説していきます。
糖質制限ダイエットとは何か
糖質制限とは、食事から摂る「糖質」の量を意識的に減らすダイエット法です。糖質は三大栄養素のひとつで、主にごはん・パン・麺類・いも類・砂糖などに多く含まれています。
糖質を食べると血糖値が上がり、インスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは血糖を細胞に取り込む役割があるのですが、過剰に分泌されると余ったエネルギーを脂肪として蓄積する働きもあります。
糖質制限では、この血糖値の急激な上昇を抑えることで脂肪の蓄積を防ぎ、体脂肪を燃焼しやすい状態をつくるのが狙いです。
📋 糖質が多い食品(制限のメイン対象)
- 主食:ごはん・パン・麺類・餅・シリアル
- いも類:じゃがいも・さつまいも・かぼちゃ
- 甘い飲み物:ジュース・スポーツドリンク・缶コーヒー
- お菓子・スイーツ全般
- 果物(糖度が高いもの:バナナ・ぶどう・マンゴーなど)
1日の糖質量の目安
糖質制限にはいくつかのレベルがあります。いきなり厳しくやりすぎると挫折の原因になるので、まずはゆるい糖質制限(ロカボ)から始めるのが現実的です。
「ロカボ」は、糖尿病専門医の山田悟医師(北里大学北里研究所病院 糖尿病センター長)が代表理事を務める一般社団法人「食・楽・健康協会」が提唱している、ゆるやかな糖質制限のことです。協会の定義では、1食あたりの糖質を20〜40g、間食を1日10gまでとし、合計で1日70〜130gを目安にするとされています。「おいしく楽しく適正糖質」をコンセプトにしているのが特徴で、極端に糖質を断つやり方ではありません。
⚡ 糖質制限レベルの目安
- 🟢 ゆるめ(ロカボ):1日70〜130g → 1食20〜40g+間食10g、主食を少し減らすイメージで続けやすい
- 🟡 スタンダード:1日70〜130gの範囲でやや厳しめ → 主食を毎食半量にする感覚
- 🔴 スーパー糖質制限:1日20〜50g → かなり厳しい、自己流ではなく専門家の指導のもとで
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(令和元年)によると、日本人20歳以上の炭水化物摂取量はエネルギー比でおよそ56%。一般的な食事(1日約1,900〜2,000kcal)に当てはめると、炭水化物としておよそ250g前後を毎日とっている計算になります。まずはこれをロカボの目安(1日70〜130g)に近づけるだけでも、体重の変化を感じやすくなります。
※「炭水化物」は糖質と食物繊維を合わせたものなので、厳密には糖質量はこれより少し低くなります。細かい数字より「いまの半分くらいを意識する」というざっくりした感覚で十分です。
糖質制限で食べていいものは?
糖質制限では「食べていいもの」をしっかり把握しておくと、食事の選択がラクになります。タンパク質・脂質・食物繊維は積極的に摂って大丈夫です。
✅ 糖質制限中でも積極的に食べてOKなもの
- タンパク質:肉・魚・卵・豆腐・納豆
- 乳製品:チーズ・無糖ヨーグルト・生クリーム(砂糖なし)
- 野菜:葉物野菜・ブロッコリー・きのこ・きゅうり・トマト
- 油・脂質:オリーブオイル・バター・アボカド
- ナッツ類:アーモンド・くるみ(無塩・無糖)
「糖質さえ控えれば、カロリーは気にしなくていい」という考え方もありますが、食べすぎればやはり体重は増えます。特に脂質はカロリーが高いので、摂りすぎには注意が必要です。
糖質制限を始めるときに気をつけること
糖質制限を始めるとき、最初によくやってしまう失敗パターンがあります。わたし自身も経験したことなので、ぜひ参考にしてほしいです。
❌ やりがちな失敗パターン
- 主食をゼロにして栄養不足になる
- 糖質ゼロをうたった食品を食べすぎる(カロリーが高いものも多い)
- 外食・コンビニで選択肢がなくなって挫折する
- タンパク質が足りず筋肉量が落ちる
- 厳しくしすぎて反動で爆食いしてしまう
糖質制限は「やるかやらないか」の0か100思考ではなく、「今よりちょっとだけ糖質を減らす」という小さな積み重ねが大切です。特に最初の2〜3週間は急に変えずに、徐々に慣れていくことをおすすめします。


よくある質問
- 糖質制限とカロリー制限、どっちがダイエットに効果的?
-
どちらが正解というわけではなく、続けやすい方を選ぶのが大切です。糖質制限は「何を食べるか」を意識しやすく、空腹感が出にくいのが特徴。カロリー制限は食品の種類を問わず量で管理できるシンプルさがあります。最初は糖質をちょっと減らすだけのゆるい制限からスタートするのがおすすめです。
- 糖質制限中でもお米は食べていいの?
-
食べてOKです!ただし量を調整することが大切です。茶碗1杯(約150g)の白米には約55gの糖質が含まれます。ゆるい糖質制限(ロカボ)なら「半膳にする」「1食だけ食べる」など柔軟に対応できます。完全にゼロにしなくても十分な効果が期待できますよ。
- 糖質制限を始めてすぐ体重が落ちるのはなぜ?
-
糖質を減らすと、体内に蓄えられていた「グリコーゲン」と一緒に水分も放出されるため、最初の1〜2週間は体重が落ちやすくなります。これは脂肪が燃えているのではなく、水分が抜けている部分が大きいです。その後はゆっくりとした脂肪燃焼に切り替わるので、焦らず続けることが重要です。
まとめ
- ✅ 糖質制限は主食・甘いものを中心に糖質量を減らすダイエット法
- ✅ まずは1日70〜130gを目安にする「ロカボ」レベルから始めるのがおすすめ
- ✅ タンパク質・野菜・良質な脂質は積極的に食べてOK
- ✅ 最初から厳しくしすぎず、「今より少しだけ減らす」の積み重ねが長続きのコツ
- ✅ 体質や生活スタイルに合わせて自分にとって続けやすい形を見つけることが大切
糖質制限は「完璧にやる」ことよりも「無理なく続ける」ことが一番の近道です。ぜひ今日からできる小さな一歩を踏み出してみてください!
この記事が皆さんの暮らしにプラスとなれば嬉しいです!以上ですっ!
参考にした情報源
この記事のロカボの定義や糖質摂取量に関する記述は、以下の情報を参考にしています。
- ロカボ オフィシャルサイト(一般社団法人 食・楽・健康協会)「ロカボとは」 — https://locabo.net/about/
- 厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要」(炭水化物のエネルギー比率・栄養素等摂取量) — https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf
- 慶應義塾「三田評論ONLINE」山田悟医師インタビュー(ロカボの考え方) — https://www.mita-hyoron.keio.ac.jp/spotlight/201911-1.html
※糖質制限は体質や持病によって向き不向きがあります。糖尿病などで治療中の方や持病のある方は、自己判断で始めず、必ず医師に相談してください。
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