どうも、ここです!
暑い日が続くと、だんだんご飯を食べる気がなくなってきますよね。そうめんだけ、アイスだけ、なんなら麦茶だけで一日終わってしまった……という日、夏には誰にでもあると思います。
そして体重計に乗ると、ちょっと減っている。「食べてないから当然か」「このまま夏の間に痩せられたらラッキーかも」——正直、僕も昔はそう思っていました。
でも、20kg痩せて体の変化を数字で追いかけるようになってから分かったんです。夏バテで落ちた体重の中身は、ほとんど脂肪じゃないということに。むしろこの落とし方をすると、秋に高い確率で戻ってきます。この記事では、食欲がない時期をどう乗り切ればいいのかをお話ししますね。
夏バテで減った体重は、脂肪じゃない
食欲がない状態が続くと、体重は確かに落ちます。でもその内訳は、脂肪よりも先に水分と筋肉が減っているケースがほとんどです。
理由はシンプルで、夏は汗で水分が抜けやすいうえに、食事量が減るとタンパク質も足りなくなるからです。体は足りないエネルギーを補うために筋肉を分解してしまいます。しかも暑さで動く量も減るので、筋肉には「使われていない=減らしていい」という判断が働きやすい。
⚠️ 夏バテ痩せがまずい理由
- 筋肉が減ると基礎代謝が下がる=太りやすい体になる
- 食欲が戻る秋に、代謝が下がった状態で食べる量だけ元に戻る
- 結果、夏前より体脂肪率が高い状態でリバウンドしやすい
「夏に痩せて秋に戻る」を毎年くり返している人は、たいていこのパターンにハマっています。体重は元に戻っただけでも、中身は筋肉が減って脂肪が増えた状態になっている、というのが一番やっかいなところです。
食べられない日でも、これだけは確保したい3つ
「しっかり3食食べましょう」と言われても、食べられないから困っているんですよね。なので、優先順位をつけましょう。全部は無理でも、この3つだけ意識すれば夏バテ痩せの被害はかなり減らせます。
① タンパク質|筋肉を守る最優先事項
減らしたくないものを守るには、材料を入れ続けるしかありません。食欲がない日でも、タンパク質だけは意識して確保してください。
ポイントは「冷たい・のどごしがいい・噛まなくていい」もので選ぶこと。冷奴、ゆで卵、ヨーグルト、豆乳、しらす、冷しゃぶあたりは、食欲がない時でもわりと入ります。僕は夏場、朝は豆乳とヨーグルトだけという日もかなりありました。それでもゼロよりずっとマシです。
② 塩分・ミネラル|汗と一緒に抜けている
ダイエット中は塩分を控えがちですが、大量に汗をかく夏は話が別です。水分だけをたくさん飲んでミネラルが足りないと、だるさがさらに強くなって、余計に食べられなくなる悪循環に入ります。
味噌汁を1杯飲むだけでもかなり違います。冷たい麦茶ばかりで過ごしている人ほど、意識してみてください。
③ 炭水化物|抜きすぎると余計に動けなくなる
食欲がない時ほど「どうせ食べられないなら糖質も抜こう」となりがちですが、これは逆効果です。エネルギーが足りない状態が続くと、体はますます筋肉を削ってエネルギーを作ろうとします。
そうめんやおにぎりでもいいので、最低限の主食は入れておく。そのうえでタンパク質を足す、という順番で考えるとバランスが取りやすいですよ。
💡 麺だけで終わらせない工夫
そうめんや冷やし中華で済ませる日は、ゆで卵・しらす・ツナ・冷しゃぶのどれか1つを乗せるだけでOK。これだけでタンパク質が入って、血糖値の上がり方もゆるやかになります。皿を増やさなくていいので、しんどい日でも続けられます。


そうめんとの上手な付き合い方は、こちらの記事でもう少し詳しくまとめています。


この時期にやってはいけないこと
逆に、食欲がない時期にやると後で響くことも挙げておきます。
- 「食べられない今がチャンス」と食事量をさらに減らす:筋肉の分解が加速します。夏こそ守りの時期です
- 体重が減ったからと運動もやめる:暑い日中は無理しなくていいですが、朝夕の短い散歩だけでも筋肉への刺激は残しておきたいところ
- アイスとジュースで一日を終える:糖質だけが入ってタンパク質ゼロという、一番筋肉が減りやすいパターンです
なお、食欲不振に加えて強いだるさ・めまい・吐き気などがある場合は、夏バテというより脱水や熱中症の可能性もあります。我慢せず早めに医療機関に相談してくださいね。ダイエットはそのあとでいくらでもやり直せます。
秋にリバウンドしないための考え方
夏を越えて食欲が戻ってきたとき、一番大事なのは「戻った食欲に驚かないこと」です。
夏の間あまり食べられなかった反動で、9月に入ると急に食べられるようになります。ここで「夏に痩せたのに戻っちゃった」と落ち込んで、また極端な制限に走るのが一番のリバウンドコースです。
夏の体重減は水分の分がかなり含まれているので、戻るのは当たり前。むしろ秋は、涼しくなって運動しやすく、食事もきちんと摂れる、ダイエットに一番向いた季節です。夏は守りきって、勝負は秋から。そう考えておくと気持ちがラクになりますよ。
夏に太る仕組みそのものについては、こちらでも解説しています。


よくある質問
- 夏バテで痩せた分は、脂肪ではないんですか?
-
まったくのゼロではありませんが、短期間で落ちた分の多くは水分と筋肉だと考えたほうが現実的です。とくに1週間で2kg以上動いたようなときは、水分の増減が大きく影響しています。
- 食欲がない日は、無理してでも食べたほうがいいですか?
-
無理に量を詰め込む必要はありません。優先すべきは量よりタンパク質と水分・ミネラルです。豆乳やヨーグルト、味噌汁など、飲めるかたちのもので確保するだけでも十分意味があります。
- 夏の間は体重を測らないほうがいいですか?
-
測るのはむしろ続けてOKです。ただし夏は水分で数字が動きやすいので、1日ごとの増減で一喜一憂せず、1週間の平均で見るのがおすすめです。
まとめ
- ✅ 夏バテで落ちた体重の中身は、脂肪よりも水分と筋肉が中心
- ✅ 筋肉が減ると代謝が落ち、秋に高確率でリバウンドする
- ✅ 食べられない日でも「タンパク質・塩分/ミネラル・最低限の主食」は確保する
- ✅ 冷奴・ゆで卵・ヨーグルト・豆乳・味噌汁など、のどごしのいいもので十分
- ✅ 麺だけで終わらせず、卵かしらすかツナを1つ乗せる
- ✅ 夏は「痩せる季節」ではなく「守る季節」。勝負は涼しくなってから
体重計の数字が減っていると、つい「うまくいってる」と思ってしまいますが、夏だけは中身を疑ってみてください。守り切れた人ほど、秋からのダイエットがラクになりますよ。
この記事が皆さんの暮らしにプラスとなれば嬉しいです!以上ですっ!
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